当舎扱いの古典管・VINTAGE TUBES
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真空管を弄びだしてから半世紀、販売するようになってから25年ほど経ちます。この間にプロ・アマ問わず諸先輩方、また製造会社開発・製造・検査・販売の方の教えを受けました。にも拘らず今だ路半ばにして既に陽は暮れようとしています。理解できたこと出来なかったこと、今も誤解しているであろうことは多くあるように思えます。
そんな中とても気になることが、ここ4~5年の間に身近に起こるようになりました。
VINTAGE TUBEの扱い方、見方です。その多くは製造されてから80年を経、またWWII後といえども70年近くになります。この経年変化がその扱い方、見方によって大きく隔たりを生んだように思えます。
具体的に見ていきます。
古い真空管は今も使用できるものもあるが、長く使用していないもの未使用なものはエージングが必要だ、という認識においてです。
つづく